背中やふくらはぎなど、体の背面側に施術していきます。
オイルでガラス玉を滑らせながら、全体を吸引します。
ガラス玉で吸引することにより、流れの悪くなった血液を吸い出し、深部の”瘀血(おけつ)”を改善していきます。
鍼やマッサージが皮膚を押す「陽圧」なのに対し、吸角療法は皮膚を引っ張る「陰圧」です。普段はあまり味わうことのない何とも言えない気持ち良さが、隠れた人気の秘密です。
「陽圧」のマッサージで揉み返しになりやすい方は、是非1度お試しください。
通常の吸角治療ですと丸いアザのような跡がいくつも残りますが、オイルを使って施術することで跡が目立ちにくく、今まで敬遠されていた女性にも好評です。
もちろん、跡を気にするより楽さを優先したい方やオイルが苦手な方へは、オイルなしの通常の吸角も施術可能です。