痛いから安静にしておこう、という方は多いかもしれません。
しかし、ずっと安静にしていると圧迫や動かさないことによる血流悪化が起こりやすくなり、あまり良いことがありません。
痛い部分というのは、血流の悪くなっている部分です。
血流が悪くなれば筋肉は硬くなり、動かしづらくなります。
動かさないでいると、関節も滑りが悪くなり、動かしづらくなります。
すると、動かない➡痛い➡動かない の悪循環になってしまいます。
血流を良くすることで痛みの軽減が期待できますので、痛い時こそ少しだけ動いてみましょう!
以前は手術後も安静が推奨されていましたが、現在では積極的に動くことが推奨されるようになっています。
体を動かすことが、回復を早めることにつながるからです。
いきなり激しい運動をする必要はありません。
関節の曲げ伸ばしをする、少し歩いてみる、それだけでも違います。
安静にしているのに良くならないという方は、少しずつ体を動かすことから始めてみましょう!
当院では、鍼灸治療の他に運動指導も行っております。
今の状態でもできる範囲でご指導いたしますので、お気軽にご相談ください!
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