多くの方にはほぼ無痛です。
ただし、敏感な部位や体質など感度には個人差があります。
やはり、これは一番多く頂く質問です。
鍼を刺すということからも痛そうなイメージを抱きやすいかと思います。
しかし、ほとんどの方は痛みを感じないか、鍼が入ったことにも気付かない程、ほぼ無痛です。
初めて鍼を経験される方は、「え?全然痛くないんですね」とビックリされることが多いです。
ただ、中にはかなり敏感な方もいらっしゃいますし、張りが強い為に敏感になってしまっている場合もあります。
なるべく不要な痛みが出ないような手技で施術をしておりますが、残念ながら痛くないとは言い切ることはできません。
また、顔や手先・足先などは背中や脚に比べると敏感な部位ですので、痛みを感じやすいかもしれません。
背中に髪の毛が付いていてもあまり気付きませんが、顔に髪の毛がかかると1本でも気になりますよね。
部位によっても、感度にはそのくらいの差があります。
その他、鍼灸治療には”響き”という鍼特有の感覚が出ることがあります。ズーンと重だるいような、温かいような、押されているような深部に響く感覚ですが、これを痛みとして感じる方や苦手な方もおられます。
また、とにかく治療を優先させたい方と少しでも痛いのは絶対に嫌だという方では、痛みに対する捉え方も異なってきます。
もし痛みが出た場合には、手技を変えたり、部位をずらしたり、お灸で対応したりと臨機応変に対応が可能です。
不快な場合にはすぐに対応致しますので、無理せずにお伝えください。
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